生きづらい人と一緒に働く!千葉県市川市のソーシャルファーム

さまざまな理由で社会で
生きづらさを抱える人がいます。

彼らに向き合うでもなく、寄り添うでもなく、
助けるでも、背中を押すでも、導くでもなく、
ただ肩を並べて、ともにはたらく
存在になりたい。

能力や価値観、好き嫌いも目標も
バラバラな人たちが、
安心してはたらき、
収入を得られる企業組合をつくりました。

福祉団体ではないので、
がんばってお金を稼ぎます。

営利企業ではないので、
お金より人が大切です。

ワーカーさんも、私たち組合員も、
仕事を通じて、
「まあまあ自分らしい」生き方を
みつけられたらいい。

そんな目標に向かって
毎日奮闘しています。

 

We needでは4人(2022年2月現在)の
組合員が本部を運営。

さまざまな個人、団体から、
部屋や施設の清掃、除草や剪定などの
仕事を受注し、
ワーカーさんのはたらく機会を創出しています。

ワーカーさんはWe needと
雇用契約を結びますが、
個人のペースに合わせてはたらき、
労働に相応する対価を得ることができます。

 

We needが採用する企業組合とは、
4人以上の個人が集まり、
活動する法人です。

組合員はそれぞれ資金や技術、
アイデアを持ち寄り
組合を運営します。

営利と非営利の中間的な組織であること
組合員が主体的に経営に参加できること
従事分量配当として報酬を得られること

以上の3点から企業組合は
ソーシャルファーム(社会的企業)として
最適の仕組みだと考えています。